IP試験とは

2024年度(第17回)はIP試験は実施しない予定です。

IP試験とは

 IP試験とは以下の特徴があります。

  • 団体側で用意する会場で受験できます。会社の会議室、学校の教室などお使いいただけます。
  • 通常の検定試験と同じ日程・スケジュールで実施します。
  • オンラインビデオを通じて、検定事務局が監視と進行指示を行うため、通常の検定試験と同じ資格として認定されます。

実施にあたって、以下の準備が必要になります。

  • 試験会場
  • 会場ごとの試験責任者と会場運営スタッフ(マニュアルがあります)
  • ビデオ監視ができる機材、ネット環境、受験者が指示を聞くことができるスピーカ・音響機器
  • 事前のIP試験実施契約、秘密保持契約
  • 受験者の検定試験申込・公式テキスト等の販売などの集約、各受験者への配布

受験者にとって多くのメリットがあります

  • 使い慣れた、近くの会場で受験できます。
  • 検定試験料、過去問題集、講習ビデオなど割引がされます。

 

IP試験の実績

 第14回3R・低炭素社会検定試験(2021年)では、大和リース株式会社様のIP試験を全国58会場を結んで実施しました。大和リース(株)独自のオンライン会議システムを用いて各会場の状況を監視し、また注意事項説明や試験実施の指示も行いました。これに加えて、ZOOM回線も併用し、オンライン会議システムが適切に動作しない場合のバックアップとしても用いました。

 試験問題の開封、配布、回収、返信用封筒への封入など、全会場の実施状況をビデオで確認しながら進めたため、一般会場とくらべてやや時間がかかる面もありましたが、適正に実施ができることを確認しております。

 大和リース(株)では、全従業員に対して3R・低炭素社会検定の合格を目標として示し、3年かけて全員が受験する体制で進めています。初年度は3R部門、低炭素社会部門をあわせて1,489名が合格認定されています。

IP試験のお申込みは

 実施にあたっては、手続きや打合せが必要となりますので、お早めにお申し込みください。

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